ある日職場の同僚・先輩・学生時代の友人・ママ友・サークル・SNS・出会い系で知り合った人から
- 「権利収入が定期的に入る副業がある」
- 「初期費用はかかるけど、3人紹介すれば後は稼げる」
- 「夢が叶えられる、夢に近づく」
- 「簡単作業で副収入」
- 「格安スマホに乗り換えて、それを広めるだけで自分の携帯代が払えて収入になる」
これらの言葉を使って紹介されるビジネスは、間違いなくマルチ商法・ネットワークビジネスです。
あなたはマルチ商法・ネットワークビジネスに誘われたら何と言って断りますか?
方法はひとつ
「きっぱりと断る」これにつきます。
きっぱりと断り、話題を変えます。
あまり親しくない間柄なら、アドレスのブロック・削除で対応できますが、職場の先輩・お世話になった人をブロックはできればしたくないですよね。
関係を壊したくない気持ちを伝えつつ、きっぱりと断るには何といえばようでしょうか?
マルチ商法「断る時に使う言葉」の実例と対策
勧誘してくる相手は、あなたにいい話をしていると信じているので悪気はありません。
むしろいい事をしていると、思い込んでいます。
必要なのはあやふやな態度ではなく、毅然ときっぱりと断ることです。
- 「友達とは、ビジネスはしないって決めている」
- 「悪いけど、そうゆうの興味ないから」
- 「がんばってね、私はそうゆうビジネスはしないし、やらない」
どんなに恩のある相手でも・職場の先輩でも、毅然ときっぱりと断ります
そして話題を替えます。
相手が勧誘して食い下がる時は、その場を立ち去る、話しをしないことが一番です。
ネットワークビジネス勧誘者に反論される「断り言葉」とは?
マルチ商法・ネットワークビジネスを勧誘された時に、つい言ってしまう断り言葉も要注意です。
なぜなら、その問題を解決できればそのビジネスをやると言う事だからです。
- 「仕事が忙しくて時間が無い」→「スキマ時間にできる、一日10分でもできる、時間は作ろうと思えば作れる」
- 「スキルがない」→「一緒に学ぼう!アップも教えてくれるから大丈夫。自分もスキルがなかったけど、学ぶ環境があるから大丈夫」
- 「初期投資するお金がない」→「少しがんばればすぐに元は取れる・自己投資で成長できる・借入して始める人もたくさんいるよ」
- 「人脈がない」→「親や家族から紹介すればいい・製品がいいから自然に広まる」
- 「やろうと思ったら、こちらから連絡する」→「いつ頃になればできそう?早く始めた方が稼げる」
マルチ商法・ネットワークビジネスを勧誘する相手は、断り言葉への対応も教えられています。
対応方法はきっぱりと断り、話題を替える・その場所を去る、余計な事は言わない!
マルチ商法・ネットワークビジネスの正しい勧誘
マルチ商法・ネットワークビジネスを勧誘すると、間違いなく友人を無くします。
嫌われるのはなぜでしょうか?
- それはお話をする相手に副業を探しているか?
- ビジネスをしたいか?の確認をせずに勧誘するからです
現代は副業のニーズが高くなっています。
できれば自宅でネットでできる仕事がしたいと、考えている人はたくさんいます。
大切な友人を無くす前に、職場で浮く前に相手のニーズを確認してほしいものです。
マルチ商法・ネットワークビジネスを勧誘するには連鎖販売取引-特定商取引法を守って勧誘してください。
まとめ
この記事では、マルチ商法・ネットワークビジネスを勧誘された場合の断り方についてまとめました。
【毅然ときっぱりと断る・余計な事は言わない】
これが一番効果的です。
友達関係を壊したくない・職場の先輩だし・ママ友だからなど、断りづらいあなたの気持ちを利用してきます。
あいまいな返事をすると相手は脈ありと、勘違いをしてますますしつこく食い下がります。
断る時は厳しい顔で断ってください。
「マルチ商法・ネットワークビジネスはしない!その話しはしたくない!」と
でもその後には「あなたのビジネスはしない、でもいい友人としては付き合いたい気持ちはある」と笑顔で答えてあげましょう
勧誘してきた相手は多くの知人・友人を勧誘しまくり、嫌われ・孤立していきます。
ひとりも勧誘できない・勧誘しても人が続かないなど、早い人で3ヶ月で辞めるそうです。
できればブロックなどではなく、円満に断れるといいですね。