【高校野球】春の選抜2024優勝予想!優勝候補はどこ?ダークホースは?注目校を紹介!

甲子園球場 スポーツ

春の選抜高校野球2024の出場32校が決まりました!

今年の春はどんなドラマが展開されるのか、今からワクワクドキドキです。

そこで、父が高校野球の指導者(監督・コーチで3回甲子園出場)だった関係で、物心ついた時から高校野球を見てきた私が、春の選抜2024優勝予想!優勝候補はどこ?ダークホースは?注目校を解説していきます。

春の選抜高校野球2024は、3月8日(金)に組み合わせが決定し、3月18日(月)から始まります!

春の選抜2024優勝予想!優勝候補はどこ?

各スポーツ新聞の戦力分析ですべてA評価と高いのが、明治神宮大会優勝の星稜(石川)、同準優勝の作新学院(栃木)大阪桐蔭(大阪)の3校。それらに続く青森山田(青森)広陵(広島)関東第一(東京)も評価が高い。これら6校にプラス、私は報徳学園(兵庫)を押したい。
優勝候補の本命、対抗を順に見ていきます。

◎晴れの選抜出場32校

地区 校名 都道府県 出場回数
北海道(1) 北海 北海道 3年ぶり14回目
東北(3)
青森山田 青森 8年ぶり3回目
八戸学院光星 青森 5年ぶり11回目
学法石川 福島 33年ぶり4回目
関東(5)
作新学院 栃木 2年連続12回目
山梨学院 山梨 3年連続7回目
健大高崎 群馬 2年連続7回目
常総学院 茨城 3年ぶり11回目
中央学院 千葉 6年ぶり2回目
東京(1) 関東第一 東京 8年ぶり7回目
北信越(3)
星稜 石川 2年ぶり16回目
敦賀気比 福井 4年連続11回目
日本航空石川 石川 4年ぶり3回目
東海(3)
豊川 愛知 10年ぶり2回目
宇治山田商 三重 16年ぶり2回目
愛工大名電 愛知 12年ぶり10回目
近畿(6)
大阪桐蔭 大阪 5年連続15回目
京都外大西 京都 18年ぶり7回目
京都国際 京都 3年ぶり2回目
耐久 和歌山 初出場
報徳学園 兵庫 2年連続23回目
近江 滋賀 2年ぶり7回目
中国(2)
広陵 広島 3年連続27回目
創志学園 岡山 7年ぶり4回目
四国(2)
高知 高知 3年連続21回目
阿南光 徳島 32年ぶり2回目
九州(4)
熊本国府 熊本 初出場
明豊 大分 3年ぶり6回目
神村学園 鹿児島 9年ぶり6回目
東海大福岡 福岡 7年ぶり3回目
21世紀枠(2)
別海 北海道 初出場
田辺 和歌山 76年ぶり3回目

広陵(広島)

私の独断と偏見ですが、優勝候補の本命は広陵(広島)を押したい。
昨年の選抜ベスト4の原動力になった最速148キロ右腕の高尾、強肩強打の捕手只石のバッテリーが健在。
成長著しい二番手で最速143キロ右腕の2年生堀田、貴重な最速141キロ左腕3年生の山口と投手陣も豊富。
守りも守備範囲の広い中堅手浜本を中心に安定している。

攻撃面は昨年のチームに比べると落ちるが、1番浜本、秋の公式戦で.477の打率を記録した3番土居、4番只石の3人が攻撃の軸。
公式戦チーム最多の9盗塁を記録した6番酒井を中心に機動力が使えるのも強味。

選抜で優勝2回、選手権で準優勝2回の実績がある名将中井哲之監督(61)の好采配で21年ぶりの選抜優勝も充分にありあえると思います。

↓↓エース高尾くん、監督が評価するのは投手としての才能だけではない!

大阪桐蔭(大阪)

以前ほどの強さはないものの、巻き返しを狙っている。
秋の近畿大会では史上初の3連覇を達成するなど、実力は十分にある。

攻撃陣はプロも注目する不動の4番ラマルは高校通算28本塁打で秋の公式戦はチーム最多の21打点。高校通算26本塁打の3番徳丸、1番、2番吉田の俊足コンビは相手投手にとっては脅威。

最速152キロを誇る187㎝右腕平嶋、旧チームから経験豊富な最速146キロ右腕、長身190㎝で最速151キロ右腕のと剛腕が揃う。層が厚いだけに、ひと冬越して、新たな投手が出てくる可能性も!
気がかりなのは、捕手経験の浅い2年生増田、そして、明治神宮大会の準々決勝関東第一戦で5失策の守備。

高嶋仁監督(智弁学園、智弁和歌山)の甲子園通算最多68勝にあと1勝の西谷浩一監督(54)が、どこまで守備力を立て直してくるかが鍵!

↓↓珍しい両投げのスラッガー

星稜(石川)

本来ならば、秋の明治神宮大会優勝の星稜(石川)を優勝候補大本命に挙げたいところだが、能登半島地震が少なからず選手の心に影響しているのではと心配。
高校通算16本塁打で神宮大会でも9打点の主将芦硲(あしざこ)を中心に、広角に鋭く打ち分ける1番吉田、神宮で2本塁打の4番の萩原など、下位まで打線は切れ目がない。
エース左腕の佐宗は初戦敗退ながら2年連続で夏の甲子園を経験しており、最速143キロのストレートにスライダー、ツーシームの制球も抜群。神宮でも投げたサイド右腕の新島、2年生右腕の道本戸田改瀬も成長しており、投手陣も豊富。
2年生捕手の能美は先輩投手にも臆することなく大胆にリードするし、控え捕手の3年生川上も強肩。守りの要がしっかりしているせいか、守備力も高く、実力的には申し分ない。
心身のコンディション調整が上手くいけば、可能性は十分にある。

↓↓中学時代に全国2冠を達成した左腕エースで今春も全国制覇なるか?

作新学院(栃木)

明治神宮大会では、星稜(石川)に1-3で敗れ、準優勝。

何といっても絶対的エース右腕小川哲の存在が大きい。江川2世とも呼ばれており、最速147キロのストレートとカットボールは一級品。
打線も公式戦.448の2年生小川亜3番に、明治神宮大会決勝、関東大会決勝で活躍した岩出ら、ミート力は昨年よりも上と小針崇宏監督(40)。
昨年の選抜ベスト8以上を狙う。

↓↓幼いころからあこがれていた作新学院のユニフォームで2度目の甲子園に臨むエース

青森山田(青森)

ここ最近、ライバルの八戸学院光星に主役の座を奪われていたが、今年、青森山田にようやく春が帰って来た。
平成29年夏以来の甲子園出場を掴み取った原動力は、桜田の両右腕。ともに、最速145キロのストレートを投げ、はさらにスライダー、チェンジアップ、桜田は大きく曲がるカーブを武器に東北大会決勝ではノーヒットノーランを達成。

高校通算19本塁打の主砲原田の勝負強さが光る。高校通算15本塁打で遊撃手の控え吉川の股関節のケガが治れば、打線は更に充実する。
今年の1月に全国制覇したサッカー部に続けるか?

↓↓東北大会決勝でノーヒットノーラン

関東第一(東京)

明治神宮大会準々決勝では大阪桐蔭(大阪)に、9-5で快勝した実力は本物。
1番飛田、2番坂本、7番成井を始め、機動力が使えるのが何と言っても魅力。高校通算44本塁打の高橋が4番に座り、大阪桐蔭の平嶋から2ランを放った熊谷を中心に長打力もある。

打たして取るタイプの左腕畠中に、腰痛が完治しつつある145キロ右腕坂井の2枚看板で優勝も夢でない。

↓↓選抜ではさらに成長した姿が見られる期待大の投手

報徳学園(兵庫)

各スポーツ新聞の評価で以外に低いのが報徳学園
昨年選抜準優勝の原動力となった間木(まき)、今朝丸(けさまる)の両右腕が健在。最速144キロの間木は防御率0.22、今朝丸は最速150キロのストレートを武器に防御率1.82。

俊足の1番福留、好打者の3番西村、4番斎藤が昨年準優勝の経験者がチームを引っ張る。
激戦区兵庫の優勝校、近畿大会では準々決勝どまりながら大阪桐蔭(大阪)に3-4で惜敗。
なぜ、このチームを押さない。

↓↓キャラクターも魅力たっぷりの右腕

春の選抜2024!ダークホースは?

ここでは優勝候補には挙げていないものの、有力校を紹介します。

北海(北海道)

昨夏ベスト16経験の主力野手片岡谷川幌村宮下大石の5人残った北海(北海道)。捕手から投手に転向した2年生右腕松田の成長しだいで上位進出もあり得る。
 
◆ひと冬越したらさらに成長してそうな期待の2年生右腕松田投手◆

八戸学院光星(青森)

八戸学院光星(青森)は、昨年夏ベスト8で甲子園を経験した洗平(あらいだい)と岡本琉の両左腕が健在。平成24年の選抜の準優勝の一つ上を目指す。
 
◆洗平投手の昨年夏の甲子園でのピッチング。腕の振りがいいですね!◆

山梨学院(山梨)

昨年選抜優勝の山梨学院(山梨)は競り合いに強く、連覇を狙う。清峰(長崎)に続いて優勝に導いた吉田洸二監督(54)の手腕に注目。
 
◆マネージャーの心のこもったおにぎりで選抜連覇を目指す!◆

健大高崎(群馬)

2年連続出場の健大高崎(群馬)は、旧チームから4番捕手で主将の箱山が2年生の二本柱、左腕の佐藤と右腕の石垣をけん引し、自慢の機動力で頂点を目指す。
 
◆箱山捕手の肩凄すぎ!◆

豊川(愛知)

東海大会優勝の豊川(愛知)は、高校通算14本塁打の3番モイセエフが注目されているが、チーム全体で公式戦17試合で45盗塁と機動力があるうえ、88四死球と選球眼もあり、10年前の選抜ベスト4以上の旋風を巻き起こす可能性は充分にある。
 
◆注目の強打者モイセエフ選手のライトへの本塁打◆

愛工大名電(愛知)

愛工大名電(愛知)は、愛知県大会決勝で豊川に7-1で大勝したが、東海大会決勝では7-8と競り負けた。昨年夏の甲子園を経験した左腕大泉は144キロのストレートにカーブ、スライダーを操り、打線もプロ注目の打者石見を中心に破壊力があるから19年ぶりの優勝も夢でない。
 
◆逆方向へ長打を打てるプロ注目の打者石見選手◆

京都外大西(京都)

18年ぶり出場の京都外大西(京都)は、左腕田中と右腕相馬が投打の主軸。近畿大会決勝で大阪桐蔭(大阪)に1-2で惜敗したが、これが自信につながった。機動力もあり、平成元年以来のベスト4以上を目指す。
 
◆熱血上羽監督は現役時代は選手宣誓も経験。中身の濃い練習で頂点を目指す◆

高知(高知)

高知(高知)は、高知大会、四国大会、いずれもライバル明徳義塾に競り勝った。最速145キロの辻井、最速148キロのの両右腕を2年生捕手片井が好リードで引っ張る。
 
◆強力二本柱だけでなく、打線も迫力◆

熊本国府(熊本)

初出場の熊本国府(熊本)は、変則フォームの左右の二枚看板、右上手の坂井、左腕の植田が原動力となり、九州大会を制覇した。チームを率いる山田祐揮監督(31)は熊本工業2年時に甲子園に出場し、自らの守備のミスで負けた経験から守備力に力を入れ、守りに重点をおいたチーム作りが実った。甲子園でも旋風を巻き起こすか?
 
◆エース坂井投手のピッチング。コントロールがいい!◆

春の選抜2024!その他注目校

初出場の耐久(和歌山)、21世紀枠で76年ぶりの田辺(和歌山)は、智辯和歌山、市和歌山、和歌山東といった近年の県内常連校を破って近畿大会に出場し、強豪校に惜敗。甲子園でも一つ勝てば波に乗る可能性も。

東海大相模で春3回、夏1回優勝の実績がある門馬敬冶監督(54)が率いる創志学園(岡山)も侮れない。

打線充実の敦賀気比(福井)、最速149キロの本格派右腕小林を擁する常総学院(茨城)、昨年夏の甲子園4強のメンバー今岡正林らが残る神村学園(鹿児島)、指折りの左腕と評判の中崎を擁する京都国際(京都)、右腕の西山を筆頭に投手陣充実の近江(滋賀)も虎視眈々と上位を伺う!

別海(北海道)は、昨年12月に21世紀枠推薦校に選ばれた段階で、島影隆啓監督(41)は別海町役場を訪れて町長に「21世紀枠に選んでいただいても、大阪桐蔭と対戦したら0-40で負けて大恥をかいてしまう。選抜出場を見据えて室内練習場を作っていただけませんか」と陳情した。その結果、牛の品評会や町のお祭りに利用されていた「別海町コミュニティセンター」を室内練習場に改造することが決まり、年明けから使用を開始。1月末の段階で大阪桐蔭と対戦したなら、「0-25くらい」と島影監督。さて、本番までには、どれくらい差が縮まっているのか、注目!

神宮枠で出場を射止めた日本航空石川(石川)は、被災地の希望の光となるか!

春の選抜2024!日程

◆3月8日(金)組み合わせ抽選会
◆3月18日(月)開幕
◆3月26日(火)準々決勝
◆3月27日(水)休養日
◆3月28日(木)準決勝
◆3月29日(金)休養日
◆3月30日(土)決勝
高校野球 春の選抜2024 カレンダー

まとめ

今回の選抜大会から反発性能が抑えられた新基準の飛ばないバットが導入されます。
新基準のバットを使うことにより、今までは野手の頭を超えていた打球が楽々とキャッチされたり、当たりそこないや詰まったバッティングのシーンが多くみられることになって戸惑うチームも出てくるでしょう。
しかも、投手の「二段モーション」も解禁されるなど、投手にとって有利な大会になるのではと思われます。

そういう意味でも、ここに触れなかった学校が一気に「頂点」なんてこともあり得そうで、最後まで目が離せない大会になりそうで、ワクワクします。

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