県庁職員のエリート部署はどこ?出世する人の配属先や年収はいくら?モテて羨ましい?

福岡県庁 仕事

地方公務員として県庁で働いている若手や中堅職員の方、あるいは、これから県庁の職員を目指す方にとって、エリート部署がどこなのか、気になりますよね?

この記事では、県庁職員のエリート部署はどこなのか?出世する人の配属先や年収はいくらなのか?モテて羨ましいのか?について、地方公務員として市役所で23年の勤務経験のある私が業務で県庁職員の方とやり取りする中で感じた私見とネット上の情報から解説します。

県庁職員のエリート部署はどこ?

県庁職員のエリート部署とは、特に重要な業務を扱い、高度な専門知識やスキルが要求される部署のことを指します。これらの部署では、政策の企画立案や大規模なプロジェクトの管理、重要な財政管理など、県の運営において中心的な役割を果たします。具体的なエリート部署には、以下のようなものがありますが、県によって異なる場合があります。

企画・政策部門
この部門は、県の将来の方向性を決定する政策の企画や戦略の立案を行います。新しいプロジェクトの提案や、長期的な発展計画の策定など、革新的なアイデアが求められることが多いです。

財政部門
財政部門は、県の予算の作成や管理を行い、財政の健全性を保つための計画を立てます。税収の管理や、公共事業のための資金配分など、県の財政を支える重要な役割を担っています。

人事部門
職員の採用や昇進、研修など、職員に関わるさまざまなことを決める部署です。職員のキャリアを左右するだけでなく、組織全体の人材戦略を考えるため、非常に影響力があります。

花形事業の所管部署
特に注目されているプロジェクトや、県を代表するような大きな事業を担当する部署です。成功すれば大きな評価を受ける可能性があります。

経済開発部門
地域経済の発展を促進するために、企業誘致や観光開発など、様々なプロジェクトを手がけます。地域資源を活かした産業の振興や、新しい雇用機会の創出に向けた取り組みが行われます。

福祉部門
県民の福祉や生活の質の向上を目指し、社会保障制度の運営や福祉サービスの提供を行います。高齢者や障害者、子どもたちへの支援策の企画・実施が含まれます。

災害対策部門
自然災害や緊急事態が発生した際に迅速に対応し、県民の安全と生活の安定を守るための計画や対策を立てます。事前の防災計画の策定や、災害発生時の対応が主な任務です。

市町村課
県内の市町村と連携し、地域全体の調和を図るための政策を考える部署です。地域間の均衡ある発展を支える重要な役割を持っています。

各部署は、その専門性に応じた知識や技能を持つ職員によって構成され、県の運営において重要な役割を果たしています。エリート部署に配属されるには、一般的に高い専門性やリーダーシップ、問題解決能力が求められます。
これらの部署は、県の運営において中心的な役割を担っており、責任が大きく、難易度も高いですが、それだけに成功した時の評価も大きく、出世に繋がる可能性が高いため、エリート部署とされています。

県庁職員出世する人の配属先や年収はいくら?

※県庁職員都市別平均年収一覧

平均年収
東京都庁職員 737万円
沖縄県庁職員 593万円
地方公務員全国平均 630万円

※(総務省「令和3年度地方公務員給与の実態」より抜粋)

県庁職員が出世するためには、先に述べた特定の部署に配属されることが有利とされています。
例えば、人事課、企画課、財政課などは、県庁内での出世コースにあると考えられています。これらの部署は、自治体全体の計画や基本方針を決めたり、予算配分の最終承認権限を持っているなど、非常に重要な役割を担っています。
また、情報政策課や商業・観光部署、広報課も出世に有利な部署とされています。

県庁職員の年収に関しては、都道府県によって異なりますが、例として東京都の年収が最も高く737万円、一方で沖縄県が最低で593万円となっています。
全国平均としては、地方公務員の平均年収は約630万円です。

また、県庁職員でも年収1,000万円を超えることは可能ですが、部長級になるという非常に厳しい出世競争を勝ち抜く必要があります。部長になれるのは数千人~数万人いる自治体職員の中でも一握りの人だけです。
ですから、エリートと言われる部署に配属されたとしても、同期入庁の方と比べて、給与が高くなるという訳ではなく、出世コースに乗って役職が上がり、部長級クラスまで昇りつめないと年収1,000万円を超えることは難しいと言えます。

退職金については、都道府県職員の平均的な退職金は約2,260万円とされています。また、県庁職員(一般行政職)の生涯収入は大卒で約2億6423万円になると推計されており、これは給与収入と退職金を合わせた額です。

これらの情報から、県庁職員として出世するためには特定の部署への配属が有利であり、出世に伴って年収が大幅に増加する可能性があることがわかります。しかし、その道のりは非常に競争が激しく、少数の成功者に限られるということも念頭に置く必要があります。

県庁職員の出世する人はモテて羨ましい?

県庁職員が出世すると、異性からモテるのでしょうか?

一般的に、県庁職員は安定した職業として見られ、結婚相手として魅力的に思われることが多いのは確かです。特に、安定した収入や転勤が少ないことが、将来を考えたプランを立てやすくするため、結婚相手として人気があります。
また、公務員という職業が誠実で仕事ができるイメージを持たれやすく、これも魅力的な要素となります。さらに、地方公務員は特に結婚したい職業ランキングで上位に来ることもあり、男性公務員は特に女性からの人気が高いです。

しかし、地方公務員、特に県庁職員としての出世が直接的に「モテる」ことにつながるかどうかは、いくつかの要因に左右されます。地方公務員の男性が、地方公務員の女性からモテるかどうかは、公務員という職業が必ずしも大きなアドバンテージにならない場合もあります。女性の周りが公務員だらけである場合、職業だけでなく、その人の性格や内面がより重要視される傾向があります。また、地方公務員の女性が地方公務員以外の男性からモテるかどうかも、その人の魅力によりますが、公務員としての安定した職業や育児支援の利点がプラスに働くこともあります。

実際の経験から見ると、地方公務員は特に田舎では大企業社員や官僚といった競争相手が少ないため、相対的に魅力的な職業とされることがあります。同窓会などの社会的な場で「県庁職員」と名乗った際には、予想外に好印象を持たれることもあります。しかし、結局のところ、人としての魅力や、どのように自分をアピールできるかが重要であり、職業だけで全てが決まるわけではありません。

これらの情報を総合すると、県庁職員として出世することが必ずしも「モテる」ことに直結するわけではなく、その人の性格や内面、さらには社交性など、多面的な要因が関わってくることがわかります。職業が一定のプラスポイントになることはありますが、最終的には個人の魅力が決定的な役割を果たします。
モテる男性

まとめ

県庁職員のエリート部署としては、財政課、人事課、企画・政策部門などが挙げられます。これらの部署は県の財政、人事戦略、長期計画など、重要な政策を担当しているため、出世に直結する可能性が高いとされています。出世する人の配属先はこれらの部署や、花形事業を担当する所管部署などが該当します。

年収に関しては、地方公務員の平均年収は約660万円程度ですが、出世すると部長級になれば年収1,000万円を超えることも可能ですが、そのような高い地位に就けるのは限られた人だけです。

県庁職員がモテるかどうかについては、安定した職業としての魅力、結婚相手としての信頼性、誠実なイメージから、結婚したい職業ランキングで上位に来ることが多いです。特に、給料や地位の安定、大規模転勤がない点、公務員というブランドイメージがモテる要因として挙げられます。しかし、職業だけで全てが決まるわけではなく、最終的にはその人の性格や魅力が大きく影響するのは言うまでもありません。

この記事が、地方公務員として県庁で働いている若手や中堅職員の方、あるいは、これから県庁の職員を目指す方にとって、何らかの参考になれば嬉しいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました