ChatGPTの聞き方まとめ!質問テンプレートや質問例を調べてみた!

ChatGPT Question&Answer テクノロジー

ChatGPTの使い方に少し戸惑っている方も多いかもしれません。そこで、ChatGPTから最適な回答を引き出すための質問のコツを紹介します。

ChatGPTの聞き方、質問テンプレートや質問例を調べてみました!

ChatGPT Question&Answer

ChatGPTの聞き方

ChatGPTの聞き方、専門的に言うとプロンプトと言います。
プロンプトとは、ChatGPTに何かを質問したり、要求したりする際に使う特定の文型を指します。効果的なプロンプトの使用は、ChatGPTが望むような回答を提供するために非常に重要です。

ChatGPTは様々なことができます。文章の作成、要約、リサーチ、アイデア出し等があります。これらの機能を最大限に活用するために、ユーザーは具体的な指示を出す必要があります。
具体性を持たせることで、より正確な回答を得ることができます。例えば、朝食のレシピを尋ねる際には、食材やスタイル、数量など具体的な条件を設定すると良いでしょう。また、出力形式を指定することも可能です。箇条書きや表形式など、情報を整理しやすい形式を選ぶことができます。
役割を設定することも一つの方法です。例えば「あなたはプロの料理人です」とChatGPTに指定することで、より専門的な提案を受けることができます。
また、ChatGPTが最初に返した回答が期待に沿わなかった場合は、制約条件を変更したり、追加の情報を提供したり、逆質問をしてみることで、より望む回答に近づけることができます。

ChatGPTへの質問例

1.具体的に質問する

抽象的な質問をすると、抽象的な回答しか得られませんので、自分が何を知りたくてどんな情報が欲しいのかを明確にし、具体的な質問をすると、より適切な回答が得られます。

|悪い例:どんな映画がいい?
|良い例:2000年代にリリースされた、お勧めのアクション映画は?

|悪い例:いいラーメン屋ってどこ?
|良い例:東京でお勧めの醤油ラーメン屋はどこですか?

|悪い例:日本のバレーボールの強い高校について教えてください。
|良い例:2020年の春高バレーで優勝した高校はどこですか?

2.質問をシンプルにする

長い文章や多くの質問を同時にすると、適切な回答が得られなくなることがあります。短くてわかりやすい質問をするように心掛け、複数個の質問をしたいときは何回かに分けて1つずつ質問をしたほうが明確な回答を得られやすいです。
また、曖昧な質問は誤解されることが多いです。数字を使ったり、具体的な対象を指定すると良いでしょう。
たとえば、「100文字以内で」とか、「中学生でも理解できるように」と具体的に述べると良いです。

  • : 「地球温暖化の原因は何?」

3.追加の指示をする

得られた回答がわかりにくかった場合、具体例を出してわかりやすく説明してくださいと具体的な指示を追加することで回答の精度を上げることができます。この時の聞き方のコツは当たり前ではありますが前の文章に関連する質問を追加することです。

追加の質問

追加の質問に対する回答

4.はっきりとした指示を出す

ChatGPTの回答は時に複雑で、理解しにくい場合があります。そんな時は、特定の条件を設定して質問することが有効です。

分かりやすさを重視: 「6歳の子供が理解できるように説明して」とリクエストすると、より簡単な言葉で回答してくれます。
字数制限: 「300文字以内で答えてください」と指定すると、短くて要点を抑えた回答を得られます。
書式指定: 「箇条書きで回答して」と頼むと、情報が箇条書き形式で提示され、読みやすくなります。また、表形式や数を指定するのもありです。

このように、質問の際に条件を明確にすることで、より自分にとって理解しやすい回答を得ることができます。

  • : 「地球温暖化の影響を箇条書きで教えて?」

5.役割を与える

ChatGPTに特定の専門家や職業を想定して質問すると、その役割に基づいたより詳細で専門的な回答が得られることがあります。たとえば、「あなたは経験豊かなシェフです」と伝えると、朝食に適した本格的な五目お粥のレシピを提案してくれるような、より具体的なアドバイスを受けることができます。

  • : 役割をプロのジャズドラマーに指定

キャラ設定 ジャズドラマー

6.「わからない」と答えてもらう

ChatGPTは情報が無いことでも適当に答えを作ってしまうことがあります。なので、答えがわからない時は、「わからない」と言うように頼んでおいた方が良いでしょう。

:「わからないことがあれば、正直に「わからない」と言ってください。」

7.自分の言葉で要約して確認する

ChatGPTの答えを自分の言葉で要約して、正しく理解しているかを確認します。これによって、回答の核心を把握しやすくなります。
また、再度質問することで自分の理解が正しいかどうかを確認することができます。

: 「つまり、地球温暖化の影響で気温が上がったり、天候がおかしくなったりするってことですか? 

このように、ChatGPTに対してもっと詳しく、わかりやすい形で質問することで、あなたが欲しい答えをもらうことができます。
あと、「重要な箇所を太字で表示して」と指示すると、太字などの強調表示をしてくれます。 

これらのコツを使って、ChatGPTにうまく質問しましょう。そうすると、もっと良い答えが得られますよ。

ChatGPT PC 

ChatGPTへの質問テンプレート

私がChatGPTに質問をする中で、参考にさせていただいた深津式プロンプトシステムのテンプレートについて、紹介させていただきます。 
深津式プロンプトシステムとは、株式会社NoteのCXOである深津貴之氏が考案した、ChatGPT用の新しいフレームワークです。このシステムは、ChatGPTの使用をより効果的かつ高精度にすることを目的として設計されています。 

※参考にさせていただいたYouTube
あなたの仕事が劇的に変わる!? ChatGPT使いこなし最前線

1.深津式プロンプト・システム1

深津式プロンプト・システム1のテンプレート

#命令書
あなたは、プロの編集者です。
以下の制約条件と入力文をもとに、最高の要約を出力してください。
#制約条件
文字数は300文字ていど。
小学生にもわかりやすく。
重要なキーワードを取り残さない。
文章を簡潔に。

#入力文:

<ここに入力文章>
#出力文:

黄色のマーカーのところをあなたが聞きたいことや指示内容に変えていきます。 

深津式プロンプト・システム1の特徴

①ロールを明確にする
テンプレートではChatGPTの役割が「プロの編集者」と明確に指示されています。こうすることで、ChatGPTが自分の役割を理解し、より具体的で適切な応答を促すことができます。
②入力から出力を作ることを明確にする
ChatGPTに対して、与えられた出力文をどう処理し、どのように出力文に変換するかを明確にします。
③何を出力するかを明確にする
テンプレートでは「最高の要約」を出力することをChatGPTに求めることで、ChatGPTが目指すべき結果を理解し、適切な出力を生成するのに役立ちます。
④マークアップ言語を用いて、本文でない部分を明確にする。
テンプレートでは、マークアップ言語とはのことです。命令書、制約条件、入力文、出力文などの本文でない箇所を明確に区別し、ChatGPTがどの部分を自身が処理すべきテキストなのかを明確に理解できるようになります。
⑤命令を箇条書きで明快にする。
制約条件は箇条書きで明快に示すことで、ChatGPTが各条件を個別に理解し、それぞれについて出力を生成することができます。、
さまざまなワードで、AIの出力しうる空間を、積極的に狭くしていく。
文字数制限や読み手の理解度など、具体的な制約条件を追加することで、ChatGPTがそれらの要件を満たすように、出力を調整することができます。 

深津式ロンプト・システム1の活用例

実際に深津式ロンプト・システム1を活用してみました。
深津式1の活用例質問
深津式1の回答例

2.深津式プロンプト・システム2

深津式プロンプト・システム2のテンプレート

このタスクで最高の結果を出すために、追加の情報が必要な場合は、質問をしてください。

深津式プロンプト・システム2の特徴

深津式プロンプト・システムには、もう一つのフレームワークがあります。ポイントは、最高の結果を得るために必要な情報を提供することです。いわゆる逆質問を促す方法でして、こちらがchatGPTに情報が足りない命令をした際、逆に確率的に欲しい情報を聞き返してもらいます。

深津式プロンプト・システム2の活用例

実際に深津式ロンプト・システム2を活用してみました。
深津式2活用例
「ドンドン質問してくださいと」と逆質問を促すと、本当にChatGPTの方から質問が返ってきます。

まとめ

ChatGPTの聞き方について、私自身が疑問に思う点を中心にまとめてみました。
この記事を書いている私自身もまだまだわからないことだらけで勉強中ですが、「具体的に質問する」「質問をシンプルにする」「追加の指示をする」「はっきりとした指示を出す」「役割を与える」「「わからない」と答えてもらう」「自分の言葉で要約して確認する」ことで、こちらが求めている明確な回答が得られることがわかりました。

また、深津式プロンプト・システムのテンプレートも紹介させていただきましたが、より理解を深めて、自分のアレンジを加えて、有効にChatGPTを活用していただければと思います。

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